結婚記念日は、永遠の愛を誓った2人の記念日。
結婚25年目を銀婚式、50年目は金婚式と言われています。
先日までフジテレビ系で放映されていた『今週、妻が浮気します』では、離婚の危機に陥ったユースケサンタマリア演じる堂々ハジメが同僚のともさかりえ演じる泉玉子に相談をもちかける場面がありました。
その時、玉子は、その年で結婚8年目を迎えるハジメに『結婚8年目って、ゴム婚式って言うんだって。だから、なかなか切れない。』と励ましの言葉を送ります。
このように欧米では、1年目〜15年目までは毎年、それからは、20年、25年、30年と60年目までは5年おきに結婚記念日に意味を持たせ、夫から妻へプレゼントを贈る習慣があります。
今までの感謝も込めて、『今年は、○年目だから、○婚式だって。』と妻に贈り物を贈ってみようかなと思いました。
しかし、びっくりしたのが、結婚10年目。
CMなどで、スウィート10ダイヤモンドが有名なので、てっきりダイヤモンド婚とでも言うのかと思ったら、錫(すず)婚式やアルミ婚式と言うそうです。
1年目から見ると10年目にして初めての装飾系になりますが、スウィート10は明らかな宝石業界の仕掛けだったんだと思い知らされました。
確かに10年というのは大きな節目なので、人間の心理をうまく活かした戦略だからこそ、定着したんでしょうね。
アルミ婚式と知った今でも10年目には、ダイヤモンド送ってやりたいなって思いますもんね。
*1年目:紙婚式
*2年目:絹婚式
*3年目:革婚式
*4年目:花婚式・書籍婚式
*5年目:木婚式
*6年目:鉄婚式
*7年目:銅婚式
*8年目:ゴム婚式・青銅婚式
*9年目:陶器婚式
*10年目:錫・アルミ婚式
*11年目:鋼鉄婚式
*12年目:絹婚式
*13年目:レース婚式
*14年目:象牙婚式
*15年目:水晶婚式
*20年目:磁気婚式
*25年目:銀婚式
*30年目:真珠婚式
*35年目:珊瑚婚式
*40年目:ルビー婚
*45年目:サファイヤ婚式
*50年目:金婚式
*55年目:エメラルド婚式
*60年目:ダイヤモンド婚式